ダックスフントのトリミング

今年も 暑い季節がやってきました。

ミニチュアダックスのロングコート、16歳3か月 の男の子が

トリミングにきてくれました。

この子が 当院をはじめてお尋ねくださいましたのは

2015年の初夏の頃です。

フィラリアやワクチンの予防と 長い間繰り返す 外耳炎で

ご来院下さいました。

さて 外耳炎は皮膚病の1つですので 耳の治療と食事療法の

2本立てで 治療を開始しました。

それ以降は 皮膚は安定しています。

この子は 毎年 暑くなると サマーカットにおいで下さいます。

早いもので もう 11年もたったのですね。

若い頃は やんちゃで トリミングの時 お腹のバリカンをかけようとすると

私の後頭部に乗り 首が折れるかと思ったこともありました。

ご高齢なので 持病があり 注意深くトリミングをしました。

ところどころ 毛が薄くなっていますが ハーネスの摩擦のためですかね。

男性ホルモンのための 薄毛も考えられますが 経過観察が必要です。

尾はライオンしっぽをご希望でしたので そのように致しました。

ご高齢なので 肝疾患などの 持病があります。

お薬を飲みながら 元気に歩き よく食べ はつらつとしているようです。

歳を重ねますと どうしても 体のどこかが 痛んできますね。

関節は 関節間の 潤滑油の関節液も減りますので なんとなく よろよろと

歩きますし 心臓やその他の内臓も 毎日毎日 体の中で 働いていますから

疲れてきます。

高齢の子を扱うのは その子がどんなに若く見えるとしても かなりの注意が必要だと思います。

16歳ともなると かなりのお歳です。

ご家族とも 長い間 生活を共に過ごしていますので

思い出も沢山ありますね。

毎年 この季節がやってくると 当院のトリミングをご利用いただいておりますので 私も また 1年 元気に過ごせたことを トリミングをしながら

嬉しく思います。

また 1年 たったね。

とジャック君に 話しかけながら 、嬉しく思うと同時に

昨年は もう少し 長い間 立っていられたな。。。。

等 少しづつ 患者さんが 歳をとっていくことを 寂しいとも感じます。

わんちゃんやねこちゃんは 人とは違い 人生を あっというまに駆け抜けて

行きます。

子犬や子猫の頃から 人生を終えるまで 診察や予防やトリミングで

関われることは 他の職業では ないのでは。。。。と思います。

16歳 なかなかの ご高齢です。

来年も トリミングに来てくださいね。

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