今回は いつも 病院で予防や 治療においでいただいている、
マルチーズのトリミングのお話です。
体重が2キロに満たないとても小さい子は 膝蓋骨を入れておく
お皿の部分が 浅い事が多く 後肢のお手入れで 後肢を人為的に動かすと
膝蓋骨が 定位置から ずれ 急に 後肢を上げて着けなくなる場合があるので
とても 注意が必要です。
今回は 膝蓋骨の脱臼を起こさないように 注意しながら トリミングを
行いました。
また 口の回りの毛も 丁寧に カットをすることで 口に入り込む毛も
なくなりますから わんちゃんも ストレスが 軽減します。
もともと 小型犬は 鼻涙管という 眼と鼻をつなぎ 涙を 鼻に流す管が
消失していることが多いので 涙焼けを 起こしてしまいます。
涙が 眼からあふれ 眼の下が 湿ってしまうので 乾くように
毛を 短くしました。


形態的な理由で 病気になりやすい場合は トリミングで 病気になりにくく
考えながら カットをする事で わんちゃんの苦痛が 軽減すれば 幸いです。
便秘になりやすかったりする場合は お湯の温度にも 気を配ります。
当院のトリミングで 少しでも 快適に 日常を送れていたなら
嬉しいです。
また トリミングにも お出で下さい。
