トリミングとは わんちゃんのイメージチェンジだったり
定期的なシャンプーカット またはシャンプーのみ
などを想像されるかと思います。
動物病院のトリミングは シャンプーカットをして終わりではありません。
まずトリミングを行えるかどうかの診察を行います。
体重の大幅な増減 体温 貧血 脱水 皮膚の状態
他にも確認すべきことはたくさんあります。
体温が平均以下でしたり 貧血気味だったりすると
トリミングは行わず 第一にわんちゃんの治療を最優先に行います。
診察でなにも異常はなく トリミングを行える場合でも
トリミング中に異常が見つかることはよくあります。
今回 トリミングにお越しくださいましたわんちゃんは
診察では見つからず ドライ中に見つかった皮膚の異常の紹介になります。
飼い主様からお預かりをする際に たまに痒がっているとの事でしたので
皮膚をよく見つつ トリミングを進めておりました。
皮膚に若干のべたつきがありましたので 薬用シャンプーを使用しました。
ドライをする際 スリッカーで毛を逆立てていると
飼い主様がおっしゃっていた痒みの原因を発見いたしました。

こちらは膿皮症という皮膚病の一種です。
原因としてはアレルギーでしたり ノミやダニ 蒸れなどが背景にあり
そこに皮膚の細菌が増える事が多いです。
アレルギーなのかノミやダニなのかは不明な為 自宅で しばらく様子を見ていただくことになりました。
わんちゃんやねこちゃんが 掻いていて脱毛してきてしまっていたり
舐めて唾液で 毛や皮膚が変色してきてしまっていたりすると
体がSOSを出している証拠です。
動物は 言葉はなんとなく理解していても
話せることはありませんので 代わりに飼い主である皆様が
変化を見つけてあげてください😌
当院では そのような相談も受け付けておりますので
何かございましたら当院へお問い合わせください。
