アレルギー

今回は 何らかのアレルギーが 体の浮腫をひきおこしたケースのお話です。

ミニチュアダックスフントの女の子。

当院で予防をして頂いております。

先日 公園でお散歩後 お顔が腫れているとのことで

ご来院なさいました。

↑の写真で 最上部が アレルギーの治療開始 30分後

お顔の鼻の部分が まだ腫れています。

↑の写真で 写真が 下に行くほど治療時間が経過しています。

少しづつ 顔の腫れがおさまってきていますね。

急性アレルギー反応は 救急医療に該当する 重篤な疾患です。

蕁麻疹として 皮膚に膨疹をつくることもあれば 

今回のように 血管水腫がおこり 局所的な腫脹をもたらすような

全身の皮下層の反応もあります。

アレルギー反応は アレルギー物質の暴露から30分以内に起こることが多いです。

わんちゃんの場合 肝臓が障害を受けることが多く 興奮 嘔吐 排便 失禁

呼吸抑制 虚脱 急性死 を起こすこともあります。

ねこちゃんでは 胃腸系に症状が起こることが多いと言われています。

痒み 流涎 運動失調 呼吸困難 嘔吐 下痢 虚脱 等です。

昆虫 薬剤 ワクチン 食物アレルギー 接触アレルギー等が 原因となります。

このわんちゃんは 午前中にワクチンを打ち 夕方 公園をお散歩後の発症ですので 公園にいた昆虫 や 花粉にたいして アレルギー反応が 出た疑いが強いですね。

4時間以上 治療し 無事に お帰りになりました。

 

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