犬の避妊手術

今回はわんちゃんの避妊手術です。

小型犬では生後7~10ヶ月 中・大型犬では生後8~12ヶ月頃に初めて発情がみられ、その後は6~7ヶ月周期で繰り返します。

女の子のわんちゃんが発情致しますと 外陰部の腫れ 陰部からの出血 落ち着きが無くなる マーキング行動 食欲低下 等がみられます。

↑の写真は子宮と卵巣の写真です。

当院では 子宮と卵巣の両方を摘出致します。

摘出の時にしっかり結紮する事で 出血が起こる事はありません。

避妊手術を致しますと ホルモンの関係で太りやすくなりますので 飼い主様の管理をよろしくお願いいたします。

手術の事でご不明な点がございましたら お気軽にお問い合わせください。

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