手術を免れて良かった~

今回は 腸に 毛玉が 詰まり 大変な思いをした 猫ちやんの

お話です。

猫の ムギちやん、何度も 嘔吐している との事で

ご来院なさいました。

食欲も まるでありません。

レントゲン検査では 消化管に 異常が見られました。

血液検査では 膵臓の値が高く 脱水していました。

点滴 腸に詰まってしまった物を 早く出すお薬 浣腸などの

内科治療をいたしましたが なかなか便と一緒に 詰まっているものが

出てこない😖😔😓

画像では 消化管が あまり動いていませんでした。。。

ムギちやん 明日 お腹を切って 腸に詰まっているものを 取らないと

いけないね😥😥

と、私もスタッフも オーナー様も 覚悟を決めました。

そういたしましたら、その日、見事に 立派な う●こが出て

食欲もすっかり戻り 元気一杯🍴🥄‼‼

このどや顔 御覧ください。

むぎちやんは勿論、私もスタッフも オーナー様も 大喜び😂😂😂

長毛の猫ちやんは グルーミングで 自分の毛が 消化管に 詰まってしまう事も あるのですね。

痒みがあり 極度の グルーミングでも 同じように 大量の毛が

お腹の中に入ってしまう事にもなります。

猫ちやんにブラシをかけ、先に抜けやすい毛を 取り除いてあげるのも

消化管に毛が詰まってしまう 予防になります。

また 獣医師は 毛玉を除去するお薬を 処方できます。

そして、猫ちやんが 安心して排泄できる環境も 大切です。

トイレの汚れや トイレのまわりが 落ち着かない環境ですと 

猫ちやんは トイレを 途中でやめてしまい 便秘や 膀胱炎を 引き起こす事も あります。

むぎちやん 内科で 良くなり 良かった~~

飼い主様に感謝を忘れず 元気で過ごして くださいね。

 

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